『電気圧力鍋が欲しい!象印の「煮込み自慢」が良いらしいけど、実際どうなの?口コミが知りたい!』
公式の商品ページだけ見ても、本当に良い製品なのか、自分に合っているのかがはっきりとは分からないですよね…。
というわけで、本記事では象印「煮込み自慢」を使ってる人の実際の口コミを、ポジティブな意見だけでなくネガティブな意見も含めてまとめてみました。
ネガティブな意見も参考にしつつ、本当に自分に合っているか判断してみてください!
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」の口コミ(ECサイト)
2014年に発売された象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」は、「圧力調理」だけでなく「無水調理」や「低温調理」ができたり、50メニューが予約可能だったりと、電気圧力鍋の中でもかなりハイスペックな製品です。
そんな「煮込み自慢」の口コミをamazonやSNSで調べてみました!
amazonでの評価は★4.2と高評価!
amazonでの評価は★4.2。
88%の人が★4か★5で評価しています。
ちなみに、★1のレビュー内容は「開封された商品が送られてきた!」といったコメントで、商品自体ではなく配送に対しての低評価でした。
価格.comでも★4.6!
価格.comでの評価は★5満点中、★4.6。かなりの高評価です。
全員が★4か★5で評価しています。
項目別の評価を見てみると、「使いやすさ」「機能性」が★4.7以上とかなりの高評価です。
一方「デザイン」の評価が低め。(それでも★4以上)
カラーがボルドーの1色のみで、見た目が炊飯器のようなので、確かにおしゃれとは言い難いかもしれません…。
機能性や使いやすさを重視する人にはおすすめの製品です。
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」の口コミ(SNS)
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」はSNSでもよく話題になっています。
Twitter上では
- 煮物を作ったら子供がたくさん食べてくれた!
- 料理大嫌いだけど、象印の電気圧力鍋でレシピ通りに作ったら最高だった。
- 1時間放っておくだけで、味しみしみでやわらかーい里芋ができた!!買ってよかった!!
- 調理中にお風呂入ったり洗濯ができるから、めちゃくちゃ楽
- 意外と予約調理は使わなかった
- 恐ろしいほど家事が楽になり心と時間の余裕が出来た
- 鍋に全部ぶちこんでスイッチ押して放置したら勝手に出来上がった~!
- レシピもネットで新しいのが出てきてるし、煮込み系の他レシピも大抵使える。
といったような声が見受けられました。
容量ついての口コミ
- ポトフとか大量につくるにはちょっと小さい
- 二人分だと容量は十分
- 分量を超えるとレシピ通りに加熱しにくい
- 作れる量がもっと多ければ最高
象印は容量が1.5Lと少なめ。カレーなら3~4人分作れる大きさです。
4人以上の家庭であれば、メインのおかずを作るには物足りないと思います。副菜ならOK。
2人暮らしであればちょうど良い容量だと思います。
デザインついての口コミ
象印の「煮込み自慢」はボルドーのみの炊飯器っぽいデザインなので、「ごつい」「もっと頑張って欲しい」という意見も。
『家電はデザイン重視!』という方には向かないかもしれません。
予約調理についての口コミ
- 圧力鍋の中では一番予約調理向けらしい
- 予約機能があるから、仕事に行ってるあいだに調理ができる
- 大して予約機能は使わなかった
- 無水調理可能で予約可能で保温もできる。働いてる身としては素晴らしすぎて泣けた。
象印「煮込み自慢」にはレシピブックが付属されており、150メニュー中、50メニューが予約可能です。予約は最長12時間後まで設定可能で、調理時には自動で保温(最長12時間)に切り替わります。
他社の製品も含めて、電気圧力鍋の中で最も自動調理メニューが多いのが、この象印「煮込み自慢」です。
さらに、煮込み自慢は食中毒対策も◎。
予約開始直後に表面だけ加熱して、出来上がりまでずっと食材が傷まない温度を保ち続けてくれます。
圧力調理(角煮やカレー)についての口コミ
- ド定番の角煮がもうほろほろで激うまでした
- ほんとに柔らかくなる!!
- 角煮がトロットロ。今までの圧力なべの上をいく性能
象印の「煮込み自慢」は圧力鍋なので角煮などの煮込み系は大得意!
魚は骨まで柔らかくなります。
また、圧力調理というと煮物系が定番ですが、カレーも美味しくできますよ!
- バターチキンカレーを作ったら美味しかった。
- 30分煮込んだらじゃがいもは煮崩れしたけど、子供が喜んでくれた
象印の「煮込み自慢」は圧力を「一定圧力」と「可変圧力」の2種類から選択できます。
この2種類をうまく使い分ければ、どんな食材でも煮崩れせず、味がしっかり染み込みそうです。
無水調理についての口コミ
- レシピは野菜系の無水調理が豊富
- 無水料理だと、調味料の全量が具材に染み渡る
- りんごのコンポートも、煮崩れせずに味しみしみ
- 味付けなし、食材の水分のみでポトフを作ったけど美味しくできた!
無水調理とは、その名の通り、水を使わない調理法のことです。
素材が持っている水分や脂を活用し、通常より少ない水分で調理します。
水を入れないということは、素材の味が薄まらないということ。本来の旨みがギュッと凝縮し、料理のおいしさが格段にアップします。
無水調理では、特に野菜があま〜く仕上がるんです。
また栄養面も◎。無水調理であれば、水に溶けやすいビタミンやミネラルを損ないにくく、栄養素をまるごと摂れます。
低温調理(ローストビーフやヨーグルト)についての口コミ
- 2.5時間放置してつくったローストビーフ、非常に柔らかかった
- 自家製ヨーグルトを作ってみたら美味しかった!とろみも味もR-1とほぼ同じ
象印「煮込み自慢」は10℃単位(100℃〜40℃)で温度設定ができるので、低温調理も可能です。ローストビーフやヨーグルトなどが自宅で簡単に作れます。
低温調理とは、食材をフリーザーバッグやナイロン袋などに入れて密閉し、それを湯煎して加熱する調理法です。40℃台から60℃台くらいの比較的低温で加熱することが多いため、低温調理と呼ばれています。
例えばお肉は火を通しすぎると硬くパサパサになってしまいますが、低温調理したお肉は、柔らかくしっとり仕上がります。
わたしもよく電気圧力鍋で低温調理をしています。サラダチキンはコンビニの半額以下で作れるのに、コンビニのものよりやわらかくて美味しかったです!
発酵調理(パン)についての口コミ
象印の「煮込み自慢」なら、パンも焼けるんです!
煮込み自慢があれば、ホームベーカリーも不要ですね。
【参考:象印公式レシピ】
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」の口コミまとめ
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」の口コミをまとめると、ECサイトでは高評価。特に「使いやすさ」と「機能性」の評価が高いです。
SNSではの口コミは、「見た目が炊飯器っぽくてごつい」「容量は2人分なら十分だけど、大量に作りたいときには物足りない」というマイナス意見もありましたが、味や料理のバリエーションについては高評価。
「圧力調理でとろっとろの角煮が作れた!」「味付けない・水分なしでも美味しいポトフができた」「ローストビーフがとても柔らかくできた!」「ヨーグルトもパンも作れる」といった口コミが多かったです。
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」は
- 「予約調理」をメインで考えている
- 「無水調理」「低温調理」「圧力調整」など様々な機能を試したい
- デザインに妥協できる
- 2人分の容量(1.5L)で良い
という方にぴったりだと思います。
参考になった場合はクリックしていただけると嬉しいです。
コメント